「胸を大きくすることも考えていますが、乳頭を小さくすることも考えています。」
「豊胸手術と乳頭縮小術は同時にできますか?」
といったご相談を受けることがあります。
ここでは豊胸手術と乳頭縮小術についてお伝えしていきます。
乳頭縮小術の症例写真集
乳頭縮小術をお受けになられた方の症例紹介やインタビューを掲載しております。
参考にされてください。
施術名:乳頭縮小術
副作用・リスク:
内出血、痛み、左右差、感染、傷跡の白抜け・盛り上がり、乳管の閉塞、血行不良による壊死など
費用:両胸25.3万円(税込み)
胸が小さいのに乳頭は大きいというバランスの悪さでご相談に来られることは珍しくありません。
どちらも手術によって解決できますが、同時に治療をしたいというご要望は少なからずあります。
結論から言うと豊胸手術と乳頭縮小術は同時に行うことが可能です。
豊胸手術は豊胸手術でデザインを行い、乳頭縮小術は乳頭縮小術でデザインを行います。
同時に行うとどちらかの効果が劣るなどということはなくそれぞれ結果はでるものです。
乳頭縮小術の極めてまれなリスクとして乳頭の血行障害が挙げられますが、豊胸手術を行うことによってそのリスクが高まるということは考えにくいと思われます。
豊胸手術は治療方法としておもに3つあります。
このいずれの方法で豊胸を行う場合にも乳頭縮小術との同時手術を行うことが可能です。
通常は豊胸手術→乳頭縮小術という流れで手術を進めていくことが一般的です。
豊胸手術と乳頭縮小術を別々にお受けになられる場合は、どちらかというと豊胸手術を先にお受けになられた方が良いかもしれません。
豊胸手術を行うと何もしていない乳輪・乳頭に少しばかり張りがでます。
その状態を見た上で乳頭の縮小が必要と感じるかを判断されてもよいと思います。
理屈上は乳頭の皮膚の余りが弱冠乳房側へ引っ張られることがあります。
乳頭縮小術後に豊胸を受けることは特に問題はありませんが、扁平な乳頭の場合にはより扁平な乳頭になってしまう可能性があります。
ただし、乳頭を縮小したい方にとってはそれほどマイナスではないと考えられますので、どちらかというと豊胸手術後に乳頭縮小術を行う方が無難と言う程度のお話しだととらえるとよいと思います。
豊胸手術と乳頭縮小術を同時にお受けになられた場合、手術後の経過はほとんど豊胸手術後の経過と同じとなります。
ただし、シリコンインプラント豊胸手術などで脇の下などの挿入部位の抜糸が必要な場合には、その抜糸とは別で後日に乳頭縮小術の抜糸を行う必要があり得ます。
乳頭縮小術の痛みや腫れはそれほど大きくはなく豊胸手術の経過の中に入り込むと思って差し支えありません。
豊胸手術自体の経過は手術方法によって大きく異なります。
豊胸手術の結果は大体3ヶ月から半年の経過を経て評価できますが、乳頭縮小術はもう少し早い段階(1~2ヶ月)で評価することが可能です。
豊胸手術と乳頭縮小術を同時にお受けになられた場合のメリット、デメリットは以下のようなことが挙げられます。
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