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クリニック移転のお知らせ

2017年11月11日にあびこ駅前クリニックは東京都内へ移転いたしました。
移転に伴いクリニック名をプラストクリニックへと変更となりました。
ご不便をおかけしますが何卒宜しくお願い致します。

立ち耳を改善する方法について

立ち耳とは耳が前方に起きている状態のことをいいます。

正面からみると大きな耳が顔の横についているように見えるため気にされる方は意外に多いものです。

両耳とも起きている場合もあれば片側の耳だけが起きていることもあります。

立ち耳が原因で髪の毛で隠すために髪型まで気を遣うということもあります。

そのようなコンプレックスを解消する目的で立ち耳を手術によって改善したい方が全国からご来院いただいております。

立ち耳は日本ではそれほど気にされないものですが、欧米では文化的な背景から気にされることが多いです。
したがって立ち耳の改善手術は欧米では非常にメジャーな治療になります。

耳を出さない髪型に

髪型も気になってしまう

立ち耳でご相談に来られる方は出来るだけ耳を出さないような髪型にされていることが多いです。
女性は髪をアップにしたりポニーテールにすることができないという方も珍しくありません。
また男性も帽子をかぶったり耳を隠すように髪を伸ばしている方もいらっしゃいます。
それほど耳を出すことに抵抗があるようです。
「治療後に耳が出せるようになった」というコメントを聞くと本当に良かったなと思えます。

立ち耳とはどんな状態?

通常の耳は「耳の名称」の写真のような形をしており、通常耳の周りの耳輪という輪っかの内側にもう一つ輪っかの盛り上がりがあります。

これを対耳輪(対輪)と言います。

立ち耳ではこの対耳輪の盛り上がりが無い、または少ない状態であり、また頭に対する耳の付け根の角度も大きいことがあります。

立ち耳修正術(矯正手術) 症例紹介

立ち耳矯正手術 症例紹介01

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立ち耳矯正手術 症例紹介02

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立ち耳矯正手術+耳垂増大術 症例紹介03

立ち耳の矯正手術と同時に耳たぶを大きくしたいという希望で治療をさせていただきました。
立ち耳は上の方はあまり寝かせたくないということで主には真ん中から下のを処理しております。
耳たぶの増大術(耳垂増大術)はヒアルロン酸を1cc注入しております。

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立ち耳矯正手術(皮膚切開なし) 症例紹介04

右の立ち耳を左耳程度にしたいということで立ち耳矯正術を行いました。
通常、立ち耳修正術はもう少し寝かした状態にしますが、今回はそれほど寝かせたくないとのことで軟骨処理のみを行い、皮膚は切開せずに糸留めを行いました。

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術後

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右耳の立ち耳+とがり耳矯正手術 症例紹介05

右耳のみの立ち耳で極端に左右差がある状態でした。
右耳の外側にはとがり(ダーウィン結節)が存在していましたので立ち耳の修正と同時にダーウィン結節もなくしました。
正面からの左右差はある程度なくなりました。

「とがり耳修正」についてはこちら

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左右の立ち耳矯正手術 症例紹介06

両耳の立ち耳の修正を希望された方のご紹介です。
耳の裏側を切開して耳を寝かせる状態にしました。
メリハリのある自然な耳にするためには軟骨の処理を場所ごとに計画的に行う必要があります。
皮膚を切開しないいわゆる糸留の方法は軟骨の処理はできますが、メリハリのついた処理はしにくいように思います。

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右の立ち耳矯正手術 症例紹介07

右耳の立ち耳の修正を希望されました。
右耳を後ろを皮膚切開して軟骨を薄く処理しました。
結婚式を控えての治療でした。
違和感なく自然な耳になったと思います。

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どれくらいを立ち耳と言う?

どれくらい耳が立っていれば立ち耳と言うかというのは正確な定義はありません。
ただし、基準となる目安がさまざま報告されています。
主な基準は二つあります。が、専門的なのであまり気にする必要はありません。
実際、臨床の現場では耳の立ち具合が気になるかどうかで治療を検討するかを判断しています。

頭と耳のなす角度

頭の上から耳を見た時の角度によって評価します。
平均的には25度~30度が普通とされています。
40度以上が立ち耳と言われます。
この角度の平均では男性27度、女性18度と男性の方がやや角度が大きいという報告があります。

頭と耳との距離

頭の上から耳を見た時の耳の一番外側から頭までの距離(側頭面・耳輪間距離)で評価します。
平均は1.5~2.0cm程度です。
2.5cm以上が立ち耳と言われます。

立ち耳の矯正手術について

立ち耳の治療は耳の軟骨の形を変える治療になります。
主には耳の軟骨(耳介軟骨)を適度な角度に曲げることによって対耳輪という部分を作る治療と言えます。
対耳輪を作るには手術による方法で行います。
因みに、乳幼児期であれば手術ではなく絆創膏などの固定を数か月行うことで治ることもあります。

立ち耳の矯正手術は主に皮膚を切開する手術と皮膚を切開しない手術に分けれます。

皮膚を切開する方法

立ち耳修正術は世界で様々な方法が報告されていますが、ほとんどの場合はこの皮膚を切開することによる方法です。
主には耳の後ろに縦に数cmの皮膚切開を加え、そこから耳の軟骨を確認します。
軟骨を良い形に曲げやすくする目的で軟骨自体に部分的に割(かつ)を入れる工夫を行います。
軟骨を糸で形成し、皮膚を縫合するという具合になります。
術後1週間程度で皮膚縫合部の抜糸を行います。

皮膚を切開しない方法

皮膚を切開しない方法は、麻酔が効いた状態で皮膚の表面から針などを使って軟骨が良い形になるように割を入れます。
その後、糸を使って軟骨を皮膚の下で固定します。
基本的には皮膚を切開していないため抜糸の必要はありません。

皮膚を切開する方法と比較してのデメリットとしては耳の後ろの皮膚を切除しないため、耳を寝かせた時の皮膚の余りを取り除けないということがあります。
また、皮膚を切開する場合には耳の後ろの皮膚と皮下組織を切除することで後戻りを防げるという報告がありますが、その効果を期待できない点があります。
(軟骨を処理していれば完全に戻ってしまうということは通常ないと思います。)

当院では軟骨に完全に割を入れない方法での軟骨処理を好んで行いますので基本的には皮膚切開をする方法での治療をご提案します。
(自然な対耳輪の曲線を作りたいという職人的な細かいこだわりの話ですので詳しくは割愛します。)

皮膚切開による立ち耳修正術のキズあとについて

皮膚切開による立ち耳修正術後の耳の後ろ

立ち耳の矯正手術は皮膚を切開する方法と切開しない方法がありますが、皮膚を切開する場合には傷痕が気になると思います。

通常皮膚の切開は耳の後ろで行うためそもそも日常生活で目立つ場所ではありません。

また立ち耳が改善すると耳の後ろはより影になるため傷跡はさらに見えにくい状況と言えます。

耳の後ろを広げてみると・・・

耳の後ろを広げてみたところです

拡大してみるとうっすら傷跡が見えますがあまり目立ちません

皮膚切開による立ち耳の矯正手術は一般的に傷痕が気になる手術ではありません。

ただし、立ち耳の修正具合によっては耳の後ろに折れ帰りのシワ(影)がでることがあります。

立ち耳の矯正手術(修正術)の流れ

  1. 皮膚の切開部分や軟骨の形をマーカーでデザインします。
  2. 消毒を終えたあとに局所麻酔を行います。
  3. デザイン通りに手術を行います。
  4. 軟骨の形を整えて左右の調整を行います。
  5. 皮膚の縫合が終わったら手術が終了となります。

立ち耳の矯正手術(修正術)の麻酔方法

立ち耳矯正手術は局所麻酔で可能な手術になります。
耳をごそごそ触られている感じや1~2時間程度一定の姿勢でいることが嫌であればリラックスする目的で静脈麻酔を併用することもあります。

立ち耳矯正手術(修正術)の術後経過

手術が終わった直後は耳にガーゼを固定しています。
女性の場合は髪の毛を伸ばしている方が多いため、ガーゼはほぼ隠れている状態で帰ることができます。
男性の場合は隠せないことが多いです。

皮膚の切開法を行った場合には術後の血腫(血の溜まり)が出来ないようドレーンチューブという細い管を入れている場合があり、2日後くらいに抜きます。

ドレーンチューブを抜いた後はガーゼもなくなり耳を含めてシャワーを浴びることが可能になります。

手術後2~3日くらいは耳がジンジンする痛みがありますが、その後は徐々に落ち着いてきます。

約1週間後に抜糸を行います。

ドレーンを抜いてガーゼが外れたところから特別な固定はありません。

抜糸後も1ヶ月程度はできるだけ耳に負担がかからないような寝方をしていただく必要があります。

立ち耳矯正手術(修正術)の留意点(あり得る経過・リスク・副作用・合併症など)

左右差

左右を意識して合わせるようにしないと左右差が出やすい手術です。できるだけ左右差をなくすように手術を行っていきますがそれでも完全に左右対称になることはほとんどありません。

後戻り

耳介軟骨というある程度硬さのある組織を扱う手術ですので若干後戻りすることがあります。
その後戻りをできるだけ起こさないように工夫することが一般的です。

修正具合

どの程度の寝かせ具合にするかは治療を受けられる方の好みがありますのでその辺は治療中にある程度考慮することができます。
しかしながらわずかな修正具合であると後戻りが起きやすい印象があります。

感染

外科手術全般に言えることですが細菌感染が起きてしまうリスクがあります。
起きてしまった場合には抗生剤の投薬の継続や部分的な処置が必要になることが考えられます。

血腫

皮膚切開法による立ち耳矯正手術を行った場合に、ある程度皮膚の下にスペースができている状態なのでそこに血腫(血液の溜まり)ができる可能性があります。
特に起きる場合には手術後48時間以内に起きやすいですので2日間くらいは慎重に経過を診る必要があります。
皮膚切開法の場合には予防的にドレーンチューブ(血液を外に逃がすチューブ)を入れて手術を終えることもあります。

また、皮膚切開を行わない方法では極めて起きにくいと考えられますが、絶対に起きないとも言い切れません。
万が一、大きな血腫が起こった場合には注射器で抜くなどの処置が必要になる可能性があります。

感覚の鈍さ

皮膚切開による方法の場合、ある程度組織を広めに剥離するなどの処置が必要であるため、術後に耳の触覚の鈍さが出ることがあります。
数か月の単位で戻ってくることが通常ですが、永続的に若干の鈍さが残るなどはあり得るかも知れません。

痛み

外科手術一般的にあり得ることですが、いわゆる「古キズが痛む」という現象が起きる可能性があります。
こればかりは経過をみる以外になかなか対処方法がないのが現実です。

立ち耳矯正手術の料金

価格は全て税抜価格で表示しています。

立ち耳修正術(矯正手術)
価格

両耳 28万円

モニター様価格

両耳 22.4万円