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ボリューマXC

加齢に伴う症状を改善する目的でジュビダームビスタシリーズのボリューマXCの注入を行います。

ここではボリューマXCについてお伝えしていきます。

ボリューマXCのコンセプト

ジュビダームビスタシリーズのヒアルロン酸であるボリューマXCは加齢性変化に対するアプローチ方法として従来のようにシワに対してアプローチをすることから、立体的なアプローチを試みるというコンセプトで世の中に出されています。

鏡を見たときに老けたなぁと感じる場合、その老化の印象は様々な要素でもたらされいます。

最も指摘しやすい症状はやはりシワやたるみとその影だと思われます。

実際、診療をしていて鏡を見ながら気になる場所を聞くと「ここのシワが・・・」ということが多いです。

一般の方が逆に指摘しにくい場所は組織のボリュームが減った部位です。

例えばいわゆるゴルゴ線と言われるような頬前面のハの字のへこみなどはその典型です。

今でこそ、ゴルゴ線という言葉でその症状を知る機会が増えましたが線になっていないと症状がないと思われている方もいます。

知識がないとなかなかボリュームに対する評価ができないため、訴えとしてはシワほど多くありませんが、老化の印象を大きく左右することとなります。

そのようにボリュームに対するアプローチをコンセプトにボリューマXCによる治療は多くの人に受け入れられています。

実際に当院で使うとボリュームに対する治療のみならず様々な使いやすさがありますので、その利点が最大限引き出されるように施術を行っております。

加齢によって減量してくる骨の部位

加齢とともに脂肪組織や骨が少なくなってきます。

  • 眼窩(眼球の入っている骨の枠)の拡大
  • 側頭部(こめかみ)のへこみ
  • 前頭部のへこみ
  • 上あごのへこみ
  • 梨状口(鼻がついている部分の頭蓋骨)の拡大
  • あごの突起の減少、短縮→あごが小さくなる

ボリューマXCの適応部位

ボリューム減少部位への注入箇所

ボリューマXCは加齢に伴って減少していく骨や組織の補填(ほてん)として注入をしていきます。
主に、皮下・骨膜上の深いところへ注入します。

  • こめかみ
  • 中顔面:ほほ(ゴルゴ線付近)
  • あご

そのほか経験的に額の丸みを出す場合や目の下の影の一部、ほうれい線、マリオネットラインなどにも適応があります。

中顔面(ゴルゴ線)への注入症例

術前

術後

中顔面のくぼみへ注入しています。この部位へは左右でトータル1cc程度を注入することが多いです。

ほうれい線への注入症例

術前

術後

術前

術後

ボリューマXCは本来、骨の減少部位などに主な適応がありますが、なじみが良く表情によってよく動かすほうれい線へも人によってはよい適応になります。

ほうれい線は敢えて完全に消すのではなく自然に浅くすることが多いです。

ほうれい線への注入症例

術前

術後

こちらの方はほうれい線のみへ注入をしています。できれば中顔面へも注入をするとお顔全体のバランスがとれます。ほうれい線は浅くなりやすい骨格をされていますのでかなりきれいになっています。ほうれい線は骨格によって浅くなりやすい人となりにくい人がいます。

ボリューマXCの特徴

製造技術による特徴

ボリューマXCは「VYCROSS技術」というアラガン社の最新技術によって次のような特徴を有するとされています。

VYCROSS技術とはアラガン社独自のヒアルロン酸製剤の製造技術です。
分子レベルのつなぎ合わせる技術に独自の方法が採用されています。

表情の動きに合わせた自然な仕上がり

低分子ヒアルロン酸と高分子ヒアルロン酸を密につなげることにより滑らかなヒアルロン酸となり組織になじみやすくなります。

実際に注入する感触として柔らかく、たとえば法令線などに入れた場合、笑った時の独特のふくらみが出にくい印象があります。

長期間にわたり効果が持続

アラガン社からの資料によると24か月程度の効果の持続を有意に認めるとされています。

当院では純粋な24か月の長期経過をまだ追えていませんが、今後その結果を評価していきたいと考えております。

ただし、ある一定の量まであれば消えているシワがボリュームが徐々に減る過程でボリュームが完全になくなる前にシワだけが少し出てくるなどの変化はあり得るのではないかと考えております。

したがってどのような症状も2年間は出てこないということではありません。

注入後の膨張がおこりにくい

一般的にヒアルロン酸注入では施術後に水分を引き寄せて膨らみすぎに見えるなどの現象がおきることがあります。

その現象を抑えれるようにヒアルロン酸ネットワークをつくり、水分を取り込みにくくされています。

当院のヒアルロン酸注入では目元以外ではあまり膨らみすぎの現象に出会うことはなく、現段階では目元以外のところにボリューマXCを使用しているためふくらみ過ぎの現象は出現しておりません。

今後、ボリューマXCの特徴の一つである「低吸水性」についても評価していく予定です。

そのほかの特徴

厚生労働省による認可を受けている

アラガン社のジュビダームビスタシリーズのヒアルロン酸は厚生労働省による品質、有効性、安全性の厳しい審査を経て製造販売承認を経ています。

ただし、保険診療として認められていないため健康保険は使用できません。

ボリューマXCの効果の持続期間

アラガン社の治験総括報告書によると効果が持続していた患者さんの割合の割合は注入後12か月で80%以上、24か月で60%以上となっています。

2年間効果がある方は60数%ということになります。

一般的なヒアルロン酸より長く効果が持続します。

ボリューマXCの注入後について

処置後24時間は激しい運動や日光や高温への長時間暴露、飲酒はさけてください。

また、せっかくよい位置に注入をしてあるためボリューマXCが移動しないよう、注入後1週間は注入部位のマッサージや圧迫を避ける必要があります。

ボリューマXCの欠点

費用が高い

ボリューマXCはなじみが良く非常に使いやすいヒアルロン酸ですが、他のヒアルロン酸製剤と比較すると高価な素材となります。

その分、受ける方の費用も高めとなります。

ボリューマXCのありえる副作用・合併症・リスク

ヒアルロン酸製剤として
  • アレルギー反応
  • しこり
  • 内出血 など

厚生労働省による認可を受けているといえども副作用の可能性がないわけではありません。

含まれる麻酔(リドカイン)の副作用
  • 過敏症:蕁麻疹
  • 気分不快
  • ショック症状 など

ボリューマXCの費用

価格はすべて税別価格で表記しております。

ボリューマXCの注入費用

通常価格1本 1cc ¥90,000

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