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【男性の乳頭縮小術】あなたにおすすめのクリニックの選び方

乳頭縮小術を検討している男性がクリニックを選ぶ際に知っておくとよいことをお伝えします。

また、それを踏まえてクリニック選びに役立つお勧めの情報をお伝えします。

 

目次

  1. 男性が乳頭縮小術を検討するときに知っておくべきこと
  2. あなたにおすすめのクリニックの選び方

男性が乳頭縮小術を検討するときに知っておくべきこと

男性が乳頭の大きさを手術で改善することを考えた時、あるいはクリニックを選ぶ際にまずは知っておくとよいことをお伝えします。

保険は適応になりません

男性が乳頭縮小術を受ける場合、どのような医療機関を受診しても健康保険は適応になりません。

大学病院であっても保険適応にはなりません。

手術は日帰り手術がほとんどです

乳頭縮小術は日帰りの手術がほとんどです。
入院を必要とするような体の負担はありませんのでその点は安心です。

手術を受ける目的が意外に大切です

男性が乳頭縮小術を受ける理由は様々あります。

当院で多いのは、
「Tシャツから乳首が浮くのが嫌だ。」
「温泉やプールで恥ずかしい。」
「ジムで気になる。」
などです。

これらの目的によって、目指す大きさが違いますのでどの程度であればよいのかをあらかじめ把握しておく必要があります。
もちろん、理由があって乳頭縮小術を検討されていると思いますので、それほど悩むことはないと思われます。

Tシャツから透けない程度とは

Tシャツから透けない程度にしたいとおっしゃられる方が多いです。

自然な範囲で平均くらい小さくと考えるかもしれませんが、Tシャツで透けない程度は実際には、ほぼフラットに近いくらいの大きさにする必要があります。

通常の方が思っているよりも男性の乳頭はTシャツから透けやすいと考えておいた方がよいです。

今の乳頭がそのまま縮む治療ではありません

ご相談時に時々うかがうのは、今の乳頭がそのままの形で縮小する治療だと思われていることがあります。
極端なはなし、何か薬液を注射して縮ませるように考えられている方もいらっしゃいます。

実際には今現在の乳頭の一部を形成して別の乳頭の形に作りかえる手術になります。

女性の乳頭縮小術とは全く異なる手術方法が必要です

男性乳頭縮小術の一例

女性の乳頭縮小術とは根本的に手術方法が異なる

男性の乳頭縮小術は女性の乳頭縮小術とは全くことなる手術方法を行う必要があります。
むしろより小さな数mm単位の手術になるため、状態によっては手術の難易度があがります。

インターネット上で乳頭縮小術を調べると女性用の手術方法の説明が目につきますが、男性用の乳頭縮小術の手術方法の説明は限られます。

乳頭とともに乳輪部分の膨らみが存在していることがあります

男性の乳頭縮小術のご相談に来られる方の症状にありがちなのは、乳頭の肥大のみならず、乳輪部分が通常よりも盛り上がっているということです。

これらにはいくつかの要因がありますが、皮膚の問題であったり、乳腺の問題であったりします。

乳頭の縮小術だけで悩みが解決されるか、乳輪部分の膨らみを扱う必要があるかなど、男性独特の症状もありますので、診察で確認してもらう必要があります。

術後はそれほど大変ではない

手術に絶対はありませんが、男性の乳頭縮小術は術後の負担は比較的小さいと言えます。

翌日からシャワーも問題ありませんが、運動に関しては手術後1週間後くらいからが無難です。

あなたにおすすめのクリニックの選び方

先に述べたように手術前に知っておくべきことを踏まえておすすめクリニックの選び方をお伝えしていきます。

大切なことは手術をするうえであなたのために真剣に手術の適応について考えてもらえるかどうかということです。

以下に男性のあなたが乳頭縮小術をお受けになる際に、おすすめのクリニックの選び方、あなたにとっての名医との出会い方をお伝えします。

男性の乳頭縮小術に精通しているか

世の中の乳頭縮小術の情報の多くは女性向けの乳頭縮小術です。

女性向けと男性向けに乳頭縮小術の情報が分けられていない場合や、女性向けの乳頭縮小術を男性向けに流用している場合は注意が必要です。

女性の乳頭縮小術と男性の乳頭縮小術では全く違った術式を行うことがほとんどです。

それぞれに数通りの手術方法を様々な症状で使い分ける必要がありますが、基本的に女性用のデザインと男性用のデザインは異なります。

ところが他院後の相談で来られる方々を見ると女性向けの乳頭縮小術を受けられている方が少なからずご相談に来られます。

おそらく手術の執刀医は女性向けのデザインと男性向けのデザインを使い分けていないと思われます。

男性の乳頭縮小術を専門的に行っているクリニックであるかを確認されるとよいでしょう。

Tシャツから透けないとはどの程度であるか

あながた希望する乳頭のイメージを医師がくみ取ることは意外に難しい時があります。

「普通くらいの乳頭になって、Tシャツから乳頭が透けなくなりたい」などのご要望はかなり要注意と当院では考えています。

これは男性の乳頭縮小術を行っているクリニックでは「要注意」の意味が分かります。

いくつかの乳頭のパターンからあなたの考えになあったモニター症例写真を見せてもらうことをお勧めします。

また、人に裸を見られる環境かどうかなどもによっても手術方法を変える必要が出てくることもあります。

それは傷跡の出方などを考慮する必要があるからです。

乳輪部分の膨らみの程度での手術方法の使い分けが必要

乳頭縮小術を検討する際に、乳輪部分のふくらみがあるときは要注意です。

状態によって手術方法が大きく変わることがあります。

例えば当院の場合は「女性乳頭の男性化手術(いわゆるFTM)」、「アトピー性皮膚炎で乳輪がもりあがっているもの」「軽度の女性化乳房症の合併」などあります。

それらに対してどのようにするかを考察してもらえる医療機関で手術を受けることをお勧めします。

まとめ

男性が乳頭縮小術のクリニックを選ぶ際に役立つ情報をお伝えしました。

男性の乳頭縮小術は女性とは全く異なる観点で手術方法を選ぶ必要がります。

また、同じ男性の乳頭縮小術であっても症状によって手術方法を使い分ける必要があります。

ご存じでなかった点などありましたら、それらの知識を取り入れてご自身にあったクリニックを選ぶ上での参考にしていただければ幸いです。

プラストクリニックの場合

当院の男性用乳頭縮小術の診療についてここでまとめてお伝えします。

当院ではこれまでに男性の乳頭縮小術を数多く行ってきました。
一日に3件行うこともあります。
すべて自費診療になります。

治療費は両胸で25.3万円(税込み)となります。
そのほか、点滴麻酔代が2.2万円(税込み)となります。
乳輪の形成術を伴う場合には別途見積もりになることがまれにあります。

入院は必要ありません。
すべて日帰り手術となります。

形成外科専門医として10年以上前から男性の乳頭縮小術を継続的に行っております。

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