えくぼ形成

えくぼを作りたいところにマーキングをします。

目安はありますが、好みとともに決めます。

施術は口の中に小さな穴を作り、笑った時に皮膚の表面が引き込まれるように処置をします。

手術直後はえくぼの部分がくぼんだ状態になります。

口の中は溶ける糸で縫合することもあります。

食事は施術直後からできますが、熱いだべ物は避けた方が無難です。

術後2週間くらいは笑う表情を作ると痛みが出ることがあります。

数か月すると無表情の時のえくぼは浅くなります。

笑うと引き込み感が出てえくぼが現れる状態になります。

えくぼ形成は表情を作ったときにえくぼが引き込まれるように形成する処置ですが、癒着が弱いと浅くなったり、消失することがあります。

細菌感染が起きる可能性があります。場合によっては抗生剤投与の継続などの必要があります。

えくぼ形成を両方に行う場合、左右は非対称に作ることが多々あります。対称に作りたい場合も若干左右差が出ることがあります。