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鼻先を細く、小さくする方法(鼻尖縮小手術・鼻尖形成術)について

症例紹介 01 鼻中隔延長術・鼻尖形成術

術前

術後

症例紹介 02 鼻尖形成術(耳珠軟骨移植)

術前

術後2ヶ月

術前

術後2ヶ月

症例紹介 03 鼻尖形成術(耳珠軟骨移植)、鼻翼縮小術(内側フラップ法)

術前

術後

(咬筋ボトックスの注射で輪郭が小さくなっております。)

術前

術後

症例紹介 04 鼻尖形成術(耳珠軟骨移植)

術前

術後1ヶ月

術前

術後1ヶ月

術前

術後1ヶ月

術前

術後1ヶ月

症例紹介 05 鼻尖形成術

術前

術後1ヶ月

術前

術後1ヶ月

術前

術後1ヶ月

症例紹介 06 鼻プロテーゼ挿入・鼻尖形成術

術前

術後

術前

術後

術前

術後

鼻先の形について(だんご鼻とは)

鼻先を細くしたい人はたくさんいらっしゃいます。

鼻の形を気にされる方の多くは10代~20代のお若いころより気にされています。

気にしているけれども手術まではしたくないという方もいればどうしても気になるので手術を検討しようという方もいらっしゃいます。

外来では鼻先を指でつまんでこんな風になりたいですとおっしゃるご相談を多く受けます。

そのときの鼻のつまみ方も様々で、鼻先のみをつまんで細くしたい方と小鼻を含めて鼻先全部を細くしたいと思われている方がいらっしゃいます。

鼻先をつままれているかたは鼻先を細くしたいのだと思います。

小鼻を含めて鼻先をつままれる方は鼻全体を小さくしたいのだと思います。

特に鼻先は様々な形があり、ゴールというものが明確に決めにくい場所ですが一般的にスマートに見える鼻先の傾向、考え方というものがあります。

また、理想的な鼻と対比して団子鼻と言われる言葉があります。

団子鼻と言われる鼻は鼻先全体がまんまるの形をしています。とくにどこが鼻先ですという感じではなく、なんとなくこの辺が鼻先ですという印象の鼻です。

一方、理想的な鼻先は鼻先のラインがしっかりしていて特に横幅はここからここまでと言う具合に鼻先が細くはっきりしている印象の鼻です。

理想的な鼻先とは

スマートに見える鼻先は小鼻の広がりが少なく、鼻先にかけて鼻筋が見えている鼻が理想的な鼻先に見えます。

また、鼻先が短いと鼻が上を向いているように見えます。

ですので鼻先がやや下に向いているように見える鼻がスマートに見えます。

鼻先がやや下を向いているように見える状態とは必ずしも鼻先が下にあるという訳でもなく、鼻の穴と穴の間の部分がある程度下に出ている状態があれば鼻先が下の方に向いているように見えることもあります。

小鼻と鼻先の関係

小鼻と鼻先がバランスよく区別できると鼻先まで鼻筋が通ってみえることがあります。

逆に言えば、小鼻と鼻先を区別をする影が見えないと小鼻を含めてまるまる鼻先に見えますので丸い鼻に見えてしまいます。

ですので鼻先を小さくする手術は実際に小さくするということもありますが、もうひとつの目的は鼻先と小鼻を自然に区別できるような形にして鼻先にスマートさを出す手術でもあります。

(状態によって実現できるかどうかはご本人様の症状にもよりますがそのようなことを考慮して治療をおこないます。)

鼻先の大きさや形を決める要因

鼻先はいわゆる鼻根部(びこんぶ)と言われる目と目の間の鼻筋の部分とは違って基本的に柔らかい部分であり、手で触るとぐにゃぐにゃ動く場所になります。

この鼻先の大きさや形を決めている要因は皮膚の厚みとわずかな皮下脂肪と左右対称に存在する軟骨が主なものになります。

ところがどの方も同じような要因で鼻の形が作られているわけではなく人によっては軟骨による要素が強かったり人によっては皮膚の厚みによる要素が強かったりします。

またこれらの傾向は人種によってもざっくりとした偏りがあり、白人はどちらかというと軟骨要素による鼻の形がよくみられ、黄色人種はどちらかというと皮膚の厚みや皮下脂肪などの厚みで鼻の形が決められていることが多いです。

これらを知る上では触診によってある程度予想がつきますが見た目だけでは案外区別がつかないこともあります。

また、手術を実際に行った場合には軟骨要因によって鼻の形が作られている場合の方が手術の効果が出やすく、皮膚が厚い方は手術の効果が出にくいという傾向があります。

鼻先の手術を受けるご年代

鼻の高さや形を気にされるかたは10代の頃から気にされている方々が多いのですが、実際に手術をお受けになる方々は社会的な理由もあって20代以降が多いです。ただし、なかなか手術までを検討するには勇気も必要ですので実際には手術に踏み切れずに生活をされている方もたくさんいらっしゃいます。

そのような方々でも「やはり気になる」とあるとき手術を検討するということもあり、40代から50代の方でもたくさん手術を受ける方はいらっしゃいます。一方60代から70代以降ではかなり少なくなります。おそらくは鼻のことよりも顔のしわやたるみのことの方が気になるようになるからだと思われます。

 

鼻尖縮小術と鼻尖形成術の違いについて

鼻先を細くしたり小さくしたりする手術を「鼻尖縮小術(びせんしゅくしょうじゅつ)」や「鼻尖形成術(びせんけいせいじゅつ)」などといいます。

鼻先を細くするという治療の名前として鼻尖縮小術という言葉がよく使われますが、実際には鼻先の手術は必ずしも細くすることのみを目的に行う訳ではなく、鼻先を少し下側に出すなどの形を形成することもよくあります。そのような概念をあらわす言葉として鼻尖形成術という言葉が使われます。

しかしながら実際の臨床現場では厳密に区別することはなく「鼻尖縮小術」≒「鼻尖形成術」として使われることが多いです。

治療を検討されている方々はこの言葉の差にあまりこだわる必要はありません。

鼻尖縮小術(鼻尖形成術)の向き、不向き

鼻尖縮小術または鼻尖形成術は基本的に鼻先を細くするためにおこないますが、症状によっては効果が出にくいことがあります。最も多いのは皮膚が厚く、手術による形成がそのまま表面からみた形に反映されないという場合です。

また、鼻尖縮小術は鼻先の幅を細くする反面、鼻先の上が付近が横からみたときに盛り上がることがあります。それと同時に鼻が少し上を向いたようになることもあります。

それらの現象を強調させない目的で耳介軟骨などの軟骨移植やシリコンプロテーゼの挿入を同時に行ったりすることもあります。

鼻尖縮小術(鼻尖形成術)の方法

鼻尖縮小術は鼻の先端を細くする手術ですが、「小鼻と鼻先の関係」の項でも述べたように小鼻と鼻先を区別する影を出す手術ということでもあります。

鼻尖縮小術の手技の基本的な考え方として

・減らせる脂肪を減らす

・広がった軟骨を狭める

・細さや強度を増すために軟骨を立てる

・鼻先の向きを変えるように軟骨を積み増す

・術後の瘢痕拘縮による引き締まり効果を期待する

などがあります。

それらの効果を組み合わせてできるだけ理想の形に近づけます。

■クローズ法かオープン法か

上記のような処置をするにあたり切開のアプローチが大きく二つに分かれます。

一つはクローズ法でもう一つはオープン法になります。

クローズ法は表から見える皮膚を切開せずに左右の鼻の穴の中だけを切開することによって手術を行う方法です。

皮膚を切開しないため、きずあとを気にしなくてよいという安心感があります。

一方、オープン法は両方の鼻の穴の切開線を鼻の真ん中(鼻柱)でつなげて切る方法になります。

鼻先の手術は細かな処置の積み重ねですのでオープン法の方が治療を行いやすいという現状がありますが、どうしても鼻柱の皮膚を切開したくないという場合にはクローズ法で行うことになります。

鼻柱を切開することのデメリットは傷ができてしまうことですが実際には数か月の時間がたてばほとんど気にならない程度の傷跡になるのが一般的です。

■大鼻翼軟骨移植・耳軟骨移植・鼻中隔軟骨移植について

鼻尖縮小術(鼻尖形成術)の手術を行う際に、鼻先の軟骨の一部である大鼻翼軟骨の上方部分を取り除くことがあります。(それをしない先生もいらっしゃいます。)そのせっかくとれた軟骨を形成術の一部に使うことがあります。

それでもまだ材料が足りない場合には耳の軟骨を目立たないように採取して使う場合があります。

耳の軟骨は耳珠と言われる部分か耳介と言われる部分を使います。

どちらも耳の変形はほとんどありませんが、耳珠部分をとったときにはイヤホンの使用感が若干変わったなどの変化があることがあります。

軟骨の移植を行う理由は鼻先を下または前に出す目的であったり、支柱の目的であったり、修正手術の場合には目立ちすぎる小鼻の形を改善する目的などに使用されます。

また、場合によっては比較的まっすぐな軟骨を採取するために鼻中隔軟骨を使用することもあります。

移植である以上一旦自分の体から離れて血流が途絶えた状態となりますが、移植軟骨は吸収されにくく形を作る上で非常に都合のよい材料となります。

鼻先を下に伸ばす(下にむける)には

鼻先を細くするだけではなく鼻先を下に向けた方がスマートな鼻に見えることがあります。

特に上向きの鼻の場合には鼻先を少し下に伸ばしてあげるとスマートな鼻になることが多いです。

鼻先を下の方に伸ばす手術として最もよく行われるのは鼻中隔延長術ですが、鼻尖形成術の範囲でも可能なことがあります。

鼻中隔延長術は鼻の真ん中に立っている鼻中隔軟骨を積極的に延長する手術ですが、鼻尖形成術の場合にはそこまでの延長効果は期待できません。

ただし、小さな移植軟骨を数枚積み重ねて弱冠下方向に伸ばすことが可能です。

特にそのような希望が無かったとしても単なる鼻尖縮小術では上向きの鼻になる傾向があるため、それらを少しでも回避する目的としてそのように下方向に伸ばすことがあります。

逆に、何かしら移植軟骨がなければ鼻先の幅を狭めるだけの鼻尖縮小術では鼻先を下方向に向けるあるいは伸ばすことは難しくなります。

鼻先のプチ整形(?)

「メスを入れてまでは手術をしたくないんです。でも少し変えたいのですがどうでしょうか。」というご要望は少なからずあります。いわゆるいかにも外科的な鼻尖縮小術や鼻尖形成術ではない方法による鼻先の治療について触れておきます。

鼻先の注射(ヒアルロン酸、レディエッセ)

鼻先を少し尖らせたり、下に向けたりする目的でヒアルロン酸やレディエッセ(ハイドロキシアパタイト)による注射をご希望されることがあります。

鼻先の注射は賛否両論あります。ある程度硬いヒアルロン酸であれば形が作れるという意見もあればやがて鼻先の注射は丸くなってくるためのちのち団子鼻になってしまうので行わないという意見もあります。

当院では後者の考えを基本的には持っておりますが希望があれば行う場合もあります。

ヒアルロン酸注射は気に入らなければヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸分解注射)で溶かすことができのでその点では安心かと思いますが、レディエッセは分解する注射が存在しないため吸収されるのを待つことになります。

また鼻先を上に向ける目的で注射を行うこともあります。この場合には鼻先には直接注射をせず鼻柱の付け根付近に注射を行うことが多いです。

糸留め

鼻先の手術として大鼻翼軟骨という左右の軟骨を縛ることで細く見せるという手技がありますが、その考え方を応用して鼻の穴の中も切開をせずに糸のみを通して縛るという治療があります。

しかしながら軟骨膜上の皮下組織を全く処理せずに糸で縛るだけではなかなか思うような形は作れないのが現状です。

糸の挿入

鼻先から鼻の真ん中の付け根(鼻柱基部)などに向かって糸を通して鼻先を細くする治療があります。やはりいわゆる鼻尖形成術や鼻尖縮小術に比べると効果は限定的にってしまいます。

鼻尖縮小術(鼻尖形成術)の留意点(リスク・副作用・合併症を含む)

思ったほど細くならない

ピンチノーズ

上向き鼻に見える可能性

鼻尖上部の突出

小鼻が気になる可能性

鼻先の感覚低下

感染症

傷跡

鼻尖縮小術(鼻尖形成術)の術後経過(腫れや痛み)について

鼻尖縮小術を行うと当日は左右の鼻の穴の中に傷がありますので綿球を詰めて圧迫を行うことが多いです。

そのため口呼吸で一日は生活することになります。

その綿球を翌日にはずすこともあれば2~3日程度いれておくこともあるようです。

当院では翌日にはずしています。

手術後2~3日は鼻先がずきずき痛みます。

鼻は1週間程度腫れます。同時にプロテーゼなどを入れなければ目周りまで腫れることはまれです。

鼻先の手術は鼻の外からの圧迫固定も大事です。

できるだけ手術で形成した鼻先の形を維持した状態で術後を過ごす目的でスプリント(皮膚表面から圧迫するもの)を最低1週間程度は一日中つけておく方がよいです。

手術後5~7日程度で抜糸を行いますが、鼻の穴の中は解ける糸で縫合することが多く、オープン法で行ったときは必ず鼻柱部の抜糸が必要になります。

また、耳介軟骨移植を行った場合には軟骨採取部の抜糸も合わせておこないます。

主な腫れはおおむね1週間程度で引きますが、わずかな浮腫みは2~3ヶ月程度存在することもあります。

わずかな浮腫みが引いたあとに手術後の結果が評価できるので、術後の評価には3か月かかります。

■傷跡について

オープン法で手術を行った場合には鼻柱部(鼻の穴と穴の間の部分)に切開線ができます。

この切開線はまっすぐ真横に切開することはなく、小さな三角の山をいれたりジグザグ風に切開したりします。これは鼻を横から見たときに真横に切開線があるとそこがくぼんで見えるからで、それを避ける目的でわざと直線ではない切開線とします。

通常この切開線は正面から見ると見えることはほとんどありませんが、下から覗くと見える状態です。

術後1か月程度でぼんやり赤く、3~6か月程度で赤みがぼんやり引いて白っぽくなります。

■鼻先の硬さについて

鼻は例えば目や口などとは違ってほとんど表情で動かない場所ですが、小鼻や鼻先は少し可動性があります。

また、手術をしていない鼻先は指で触ると左へ右へ動きますが、手術後は皮膚の下でおこった瘢痕拘縮による傷跡の硬さのおかげで動きづらくなります。

特に軟骨移植を行た場合にはよりその硬さがでる傾向にあります。

この硬さは時間が経過してもそんなに柔らかくならないのが鼻先の特徴だといえます。

かといって、鼻先が動きづらいからと言って日常生活で困ることはほとんどありません。

他の手術との併用

■小鼻縮小術との併用について

鼻尖形成術を行うと一般的に小鼻が弱冠目立つようになります。

そこで鼻先と小鼻のバランスをとる目的で小鼻縮小術(鼻翼縮小術)を併用することがあります。

また、もともと小鼻を小さくしたい方や小鼻の幅を狭めたい方も同時に行うことがあります。

■鼻中隔延長術との併用について

鼻先を細くする目的でおこなう鼻尖縮小術は概念的に鼻中隔延長術などとも同時に行われる手技です。

鼻中隔延長術は鼻先を前へまたは下向きにしたい場合に鼻の真ん中に立っている鼻中隔軟骨を伸ばして行う手術ですが、だいたいそのような場合には鼻先は細くしたいということがセットになってきますので鼻中隔軟骨を伸ばすと同時に鼻尖縮小術を行うことがよくあります。

■I型プロテーゼとの併用について

また、鼻筋(はなすじ)を鼻の根元から鼻先まで通す目的で鼻尖縮小術(鼻尖形成術)とともにI型プロテーゼを挿入することもよくあります。

鼻尖縮小術を行うと鼻先の上の部分が膨らんだ形になることが多く、そこに自然に鼻筋がつながったように見せる目的でプロテーゼを使用することがよくあります。

■L型プロテーゼによる鼻尖形成について

鼻先をとがらせる目的でL型プロテーゼを入れることもありますが、L型の尖った部分が持続的に皮膚にテンションがかかると鼻先に皮膚が薄くなったり、穴があいてしまうリスクがあるため、積極的なL型プロテーゼの使用は減少傾向にあります。

鼻先の修正手術について

鼻先を細くしたい方や形を変えたい方の中には以前に手術をお受けになられている方がいます。

以前に受けた手術で変化を感じられなかった場合や変化はあったけれども形が好きではない場合などです。

しかしながら他の手術と同様で鼻先の再手術は初回の手術の何倍も難しい手術になってしまいます。

皮膚の下が瘢痕組織となっており、軟骨も本来の鼻の軟骨か移植した軟骨かの区別もつきにくい場合があります。

また、本来の軟骨も以前の手術で形が変わっているため一層手術がむずかしくなります。

再手術のときの注意点として瘢痕拘縮で硬くなってしまった皮膚は初回の時よりも皮膚が延びにくくなっているため、鼻先を前に出す効果などに限界が出てくることもまれではありません。

再手術を検討するときの留意点として皮膚の血流を考慮する必要があります。

前回の手術から間もない時期に再度鼻先の皮膚を剥離すると皮膚の血流が悪くなり、最悪の場合には皮膚の壊死をおこしてしまうことがあります。

再手術の時期をできるだけ延ばせば瘢痕組織が成熟して柔らかくなることと血流の悪化が起こりにくくなります。

出来れば前回の手術からは半年以上はあけた方が賢明です。

また、手術回数が増えるほどそれらのリスクや限界は強くなっていきます。

鼻尖縮小手術(鼻尖形成術)の麻酔と手術時間

鼻尖縮小術は局所麻酔で行うことができます。

ただし、1時間以上かかる手術ですのでリラックスして手術を受けるという意味では静脈麻酔を併用すると楽に手術をお受けになることができます。

細かな微調整を繰り返して手術が長くなると3時間近くかかることもあります。

当院の鼻尖縮小術(鼻尖形成術)の費用

軟骨移植なし \300,000(税別)

軟骨移植あり \350,000(税別)

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