ヒアルロン酸注入による豊胸術で炎症反応が起きることがあります。
日本美容外科学会の意向に基づき、当院ではヒアルロン酸注入による豊胸術を中止します。
豊胸術の選択肢は脂肪注入またはインプラントの挿入になります。
豊胸手術の中で最もお手軽な治療法はヒアルロン酸を胸に注入する方法です。
胸を大きくしたいけど手術は怖いという方や、授乳後で片側だけ胸が小さくなってしまったなどの左右差を改善したい方などによい治療です。
施術名:ヒアルロン酸注入による豊胸術
副作用・リスク:腫れ、内出血、痛み、左右差、感染、しこりの形成、アレルギー反応など
費用:現在おこなっておりません。
治療は局所麻酔のみまたは静脈麻酔の併用で行います。
両脇の目立たないところから注入をしていきます。
針穴は2~3mm程度ですのでほとんど目立ちません。
直後は薄い局所麻酔も含まれていますので胸がかなり大きく見えますが、実際には二日目以降がヒアルロン酸の注入による結果と思っていただいてよいとおみます。
わずかなむくみが1週間からもう少しくらいあります。
1週間ほど胸をおすと鈍い痛みを感じることがあります。
ヒアルロン酸注入の持続期間は1年くらいと言われますが、実際にはもっと長い間ヒアルロン酸が胸にはいっていることはよくあります。
ただし、胸の大きさに関しては注入直後からゆっくりゆっくり小さくなっていきます。
追加注入をご希望の場合は1回の注入の2週間以降であればいつでも可能となります。
注入したヒアルロン酸は血流のない物質になりますので、ごくまれにばいきんがついてしまう可能性があります。その場合は抗生剤の点滴や注入した穴からの洗浄などの必要性が考えられます。
ヒアルロン酸製剤と生体は非常に相性がよいですが、ごくまれにアレルギー反応をおこすことがあります。その場合は赤く腫れてしまいます。一時的な経過ですめばよいですが、落ち着かない場合はヒアルロン酸分解注射または注射による吸引などで対応をすることになります。
ヒアルロン酸は流動性のある液体ですがまれにシコリになることがあります。その大きさは様々です。ヒアルロン酸によるシコリそのものが何か悪いものに変化するなどはありませんが、気になる場合はヒアルロン酸分解注射または注射による吸引などで対応をすることになります。
10cc ¥33,000(税込み) 片側で50cc~100ccが目安となります。
現在行っておりません。
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