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鼻の下を短くする上口唇短縮術(人中短縮術)について(リップリフト)

術前

術後1ヶ月

術前

術後1週間

加齢で伸びてしまった上くちびるを短くすると若返り効果を得ることができます

鼻の下が長いことを悩まれている方は意外に多くいらっしゃいます。
「よく見ると家系全員が鼻の下が長い家系なんです。」と言ってこられることもあります。
実際には鼻の下が長いと感じている方もいれば鼻先付近の形を含めて何となく気になっている方もいれば、上くちびる付近が全体的に前に出ている雰囲気が気になっている方など様々です。
鼻の下が長いと間延びした印象を与えることが多く、コンプレックスを感じてしまうようです。

また、鼻の下の長さは基本的には個性の要素が強いのですが、加齢とともに長くなるという事実があります。
結果的には鼻の下を短くすることで若返り効果を得られることもあります。

ここでは鼻の下の長さのお話しと、それを改善する手術方法として上口唇短縮術(人中短縮術)についてお伝えしていきます。

鼻の下の一般事項

鼻の下の名称

鼻の下の部分の名称についてお伝えします。

鼻の下の肌色の唇部分を白唇(はくしん)と言います。
口紅を塗る赤い唇の部分を赤唇(せきしん)と言います。
また唇の真ん中に縦にあるくぼみとその左右にある膨らみの形を人中と呼びます。

鼻の下の長さについて

形成外科手術書(改訂第4版)によると鼻の下の白唇部分の長さの平均は13~15mmのようです。

上くちびるの赤唇部分は8mm、下くちびるの赤唇部分は10mmとなっています。

データ上はこのようになっておりますが、くちびるの角度によっても見え方が違うため一概には比べれないこともあります。

鼻の下の加齢性変化について

年を重ねるごとに顔の皮膚はゆるみますが、意外に注目されない上くちびるも例外ではありません。
具体的には鼻から口先までの距離が長くなります。
また皮膚とともにくちびるを動かす筋肉もゆるみ、唇は薄くなりふっくら感がなくなります
鼻から下の距離が長くなる一方、くちびるの赤い部分は薄くなっていきます。
この形態が間延びした印象を与えます。

鼻の下を短くする上口唇短縮術について

上口唇短縮術は手術によって鼻の下の長さを短くする手術です。
手術方法から様々な呼び名がありますが、基本的にはほぼ同じ手術を表しています。
上口唇短縮術は人中短縮術、鼻下短縮術、リップリフトなどと言われることもあります。

上口唇短縮術の症例紹介 01 30代女性

≪個性としての鼻の下の長さを短くした例≫

術前

術後1ヶ月

術前

術後1ヶ月

上口唇短縮術の症例紹介 02 60代女性

≪加齢に伴う鼻の下の長さを短くした例≫

術前

術後1週間

術前

術後1週間

上口唇短縮術の方法

鼻のすぐ下を切除する方法

赤い唇に沿って切除する方法

上口唇短縮術は鼻のすぐ下の皮膚を切除することによって上くちびるを短くします。
おおむね4~6mm程度の皮膚を切除することが多いです。
その距離は実際に鼻の下の長さを気にしている方がどの程度に短くしたいかによって決めることになります。
また、もう一つの上くちびるを短くする方法として赤唇のすぐ上の皮膚を切除する方法があります。
いずれにしても切開および縫合を必要とするため術後1週間程度で抜糸が必要になります。

上口唇短縮術の効果

人中短縮術を行って期待できる効果には以下のようなものがあります。

  • 鼻の下の長さを短くすることができます。その結果間延びした印象を和らげます。
  • 赤い唇が厚みが出る傾向にあります。くちびるが薄い人はその改善傾向があります。

上口唇短縮術の詳細について

上口唇短縮術は鼻の下を短くしたい長さをご相談しながらデザインを行います。
デザイン通りに皮膚を切開します。
皮膚の下にはわずかな皮下脂肪と筋肉が存在しています。
その筋肉を処理するかどうかは医療機関ごとに差がありますが、それぞれの考え方があり、どのようにするのが良いとは一概には言えません。
できるだけ後戻りを起こさないよう皮下の処理を行ったあと、皮膚表面を細かく縫合して手術は終了となります。
数日から1週間後くらいの間に皮膚表面の抜糸を行います。

術前

術直後

抜糸直後

鼻下切除時のデザインについて

鼻の下を切除する手術方法の場合、鼻の穴の入り口の形によりデザインを少し変えることがあります。
一つは傷がわりと一直線になるデザインで、もう一つは鼻の穴に入り組んだようにデザインする方法です。
これは入口の形をみて決めることになり、きずあとも若干変わってきます。

上口唇短縮術後の痛み・腫れ

上口唇短縮術は皮膚のみならず皮下組織も扱う手術ですので2~3日は上唇全体がぼんやり腫れます。
目周りとは違い、別人になるほど腫れることはほとんどありません。
また2~3日の間はずきずきした痛みを伴います。
1週間くらいで大体の痛みや腫れがひくことが多いようです。
医学的なむくみとしては2~3カ月程度かかって引いてくことになります。
また、手術して間もない頃は多少違和感を感じることもありますが、徐々に慣れてきます。
食べ物が食べれないやしゃべれないなどの違和感は通常ありません。

上口唇短縮術の麻酔方法

上口唇短縮術は局所麻酔のみで手術は可能です。
リラックスして治療を受けたい場合には点滴による麻酔を併用することもできます。

上口唇短縮術の手術適応について

上口唇短縮術は上くちびるが長い方が適応となります。
加齢性変化によって長くなってしまった方のみならず個性として上くちびるが長い方も治療の対象となります。
ただし、笑った時に歯茎が見えやすい方などはその症状が強くなることがあるため知っておくことが必要です。
また、鼻の下が長いと感じている方の中に鼻が上向きになっているためにそのように感じていらっしゃる方もいます。
そのような場合にはむしろ鼻先を下に向けた方がバランスがよいこともありますが、鼻先を下に向けること(鼻中隔延長術)は簡単ではないため熟慮が必要です。

上口唇短縮術の留意点

傷跡(きずあと)について
術後1ヶ月のきずあと

上口唇短縮術を検討したときに最も多い質問は傷痕は目立ちませんかということです。
出来るだけ目立たないようデザインをしますが、鼻の下に横に直線的な傷ができてしまいますのでそこを意識してみればはじめは赤い状態が続きます。
抜糸後からほとんど目立たない方もいらっしゃいますが、通常3ヶ月から6ヶ月は赤みを伴い、ファンデーションなどで隠す必要があります。
とくに鼻が上を向いている方は正面から見た時の傷痕が隠れづらいようです。

鼻の穴が横に広がることがあります

手術を行う際に鼻の穴近くの皮膚を切除することになりますが、若干鼻の穴が広がったように見えることがあります。
それを防ぐ目的で鼻の穴付近の皮膚を深く切り取らないようにするなどの工夫を行うことがあります。
ただし、人によってはそれでも広がる傾向がでる可能性があります。

赤唇の真ん中付近が厚くなります

上口唇短縮術は白唇と言われる鼻下を短くする目的で行いますが、リップリフトとも言われ、赤いくちびるの部分が上に引っ張られるため唇が厚くなる傾向にあります。
それを目的に手術を行うことも珍しくありません。
ただし、上くちびる全体が厚くなるというよりは真ん中付近が主に厚くなり、外側は厚くなりません。
そのため、悪く言うと口角が下がったように見える傾向にあります。
またその口角を上げるために同時に口角挙上術を行うこともあります。

一時口が閉じにくいことがあります

どの程度鼻の下を短くしたいかは受ける方の希望によりますが、短くしようとしてたくさん切除をすると平常時で口が閉じにくくなってきます。
手術直後に多少閉じなくても慣れとともに自然に閉じることが通常ですが、過度に切除すると常に前歯が見えてしまうこともあり得ます。(今までは見たことはありません。)
また、笑った時に歯茎がたくさん見える状態をガミースマイルといいますが、上口唇短縮術によってがミースマイル傾向になることもあります。

その他

切除を伴う手術になりますので一般外科のリスクとして細菌感染などの可能性があげれます。
万が一、感染が起こった場合には抗生剤の投与などが必要になります。

上口唇短縮術(人中短縮術)の費用

価格は全て税抜価格で表示しています。

上口唇短縮術(人中短縮術、鼻下長短縮、リップリフト)

通常価格¥350,000
モニター様価格¥200,000